特許
J-GLOBAL ID:200903071925565601

内燃エンジンの動弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298251
公開番号(公開出願番号):特開平5-106416
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧解放弁を駆動させる電磁弁の駆動電流をエンジンの運転状態に応じて最適制御して油圧解放弁の吸引応答性を良好に維持しつつ電磁弁の消費電力の低減を図ることを目的とする。【構成】 本発明は油圧駆動機構と油圧解放機構とを備えた内燃エンジンの動弁制御装置において、電磁弁の駆動電流が通電開始時期から所定の電流値に到達するまでは通電デューティ比100%でデューティ制御し、その後は運転状態に応じた通電デューティ比でデューティ制御する。また、電磁弁の駆動電流が所定の電流値に到達する前に所定期間が経過したときは前記所定期間の経過により強制的に通電デューティ比を小さく設定してデューティ制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも内燃エンジンの吸気弁を開閉作動させる油圧駆動機構と、電磁弁により駆動する油圧解放弁を有して前記油圧駆動機構に蓄圧された油圧を解放する油圧解放機構とを備えた内燃エンジンの動弁制御装置において、 エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段を有し、前記電磁弁の通電開始時期から通電終了時期までの駆動電流が、前記運転状態検出手段により検出された運転状態に応じて複数の通電デューティ比により制御されることを特徴とする内燃エンジンの動弁制御装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02D 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-155608

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