特許
J-GLOBAL ID:200903071926531280

デジタル複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034667
公開番号(公開出願番号):特開平9-230755
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発生した場合でも画像読取手段の使用を可能にし、デジタル複写機の操作性及び生産性を向上させる。【解決手段】 画像形成装置(画像形成手段)3で画像形成を行なえないジャム(エラー)が発生した時にその旨を示す警告情報を操作部1の表示部に表示するが、選択されているアプリ(機能)が画像形成装置3を使用しなくても動作可能であれば上記警告情報を解除可能にする。また、上記警告情報の表示が解除された後、今まで選択されていたアプリと異なるアプリが選択された時には、上記警告情報を再度表示する。なお、ジャム発生時に画像形成装置3を使用しなくても動作可能なアプリのみを選択可能にし、そのアプリの選択時に上記警告情報の表示を解除するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
原稿の画像を光学的に読み取って電気信号に変換する画像読取手段と、電気信号によって送られてくる画像イメージを用紙上に画像形成する画像形成手段とを有し、前記画像読取手段及び前記画像形成手段の両方又はいずれか一方を使用することにより各種機能を選択的に動作可能にしたデジタル複写機において、前記画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発生した時にその旨を示す警告情報を表示する警告表示手段と、外部からの指示によって前記警告情報の表示を解除する警告解除手段と、前記各機能のうちの外部より指定された機能を選択する機能選択手段と、該手段によって選択されている機能が前記画像形成手段を使用しなくても動作可能か否かを判別する動作可否判別手段と、前記画像形成手段で前記エラーが発生して前記警告表示手段によって前記警告情報が表示されている時に、前記動作可否判別手段によって前記選択されている機能が動作可能と判別された場合には、前記警告解除手段による前記警告情報の解除を許可する警告解除許可手段と、前記画像形成手段で前記エラーが発生して前記警告表示手段によって前記警告情報が表示されている時に、前記動作可否判別手段によって前記選択されている機能が動作不能と判別された場合には、前記警告解除手段による前記警告情報の解除を禁止する警告解除禁止手段とを設けたことを特徴とするデジタル複写機。
IPC (2件):
G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-116571
  • 特開昭62-087979
  • 特開平4-354256

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