特許
J-GLOBAL ID:200903071928054004

光学素子の成形装置と成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276989
公開番号(公開出願番号):特開平5-085751
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】[目的] 凸面を有する光学素子の成形において、高品質な光学素子を生産性よく成形する。[構成] 成形装置1は、成形室2と,減圧室3と,ヒータ4と,先端部がヒータ4および成形室2内を移動自在な搬送アーム5とから構成されている。成形室2内には上下型6,7と非酸化性ガスを噴出するノズル9とが設けられ、成形室2には搬送アーム5の先端部を収納しつつ密閉できる円板16とバルブ10,11が設けられている。減圧室3には減圧室3を常時減圧するロータリーポンプ13が接続されている。
請求項(抜粋):
少なくともどちらか一方の成形面が凹面に形成された上下型間へキャリヤに載置された光学素材を搬送する搬送アームと、上下型の周辺に配設されて成形された光学素材を冷却する非酸化性ガスの送気手段とを具備した光学素子の成形装置において、前記搬送アームの先端部を成形室内に収納しつつ成形室を密閉する手段と、成形室にバルブを介して連設された減圧室とを具備したことを特徴とする光学素子の成形装置。
IPC (3件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 ,  C03B 23/00

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