特許
J-GLOBAL ID:200903071930450065

二次電池用非水系電解液及び非水系電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083086
公開番号(公開出願番号):特開2004-296105
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】電解液の分解を抑え、充放電効率が高く、優れた充放電サイクル特性を示す高エネルギー密度の非水系電解液二次電池を提供する。【解決手段】リチウムを吸蔵・放出する活物質薄膜をCVD法、スパッタリング法、蒸着法、溶射法、又はめっき法により集電体上に堆積してなり、該活物質薄膜がその厚み方向に形成された切れ目によって柱状に分離されており、該柱状部分の底部が前記集電体と密着している負極と、リチウムを吸蔵・放出可能な正極と、非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる電解液とを備える非水系電解液二次電池。電解液は下記一般式(I)で表される化合物を含有する。Rn-M=O ......(I)(Rは、置換基を有していても良いアルキル基を表し、互いに同一であっても異っていても良く、独立した置換基であっても、互いに結合して環を巻いていても良い。MはS又はP。nは、MがSの時は2、Pの時は3。)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵及び放出する活物質薄膜をCVD法、スパッタリング法、蒸着法、溶射法、又はめっき法により集電体上に堆積して形成してなり、該活物質薄膜がその厚み方向に形成された切れ目によって柱状に分離されており、該柱状部分の底部が前記集電体と密着している電極である負極と、 リチウムを吸蔵及び放出することが可能な正極と、 非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる電解液とを備える非水系電解液二次電池に用いられる非水系電解液において、 下記一般式(I)で表される化合物を含有する二次電池用非水系電解液。 Rn-M=O ......(I) (式中、Rは、置換基を有していても良いアルキル基を表し、n個のRは互いに同一であっても異っていても良く、独立した置換基であっても、互いに結合して環を巻いていても良い。MはS又はPであり、nは、MがSの時は2、Pの時は3である。)
IPC (6件):
H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M4/38 ,  H01M4/58 ,  H01M4/66
FI (7件):
H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/04 A ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/58 ,  H01M4/66 A
Fターム (55件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017AS10 ,  5H017CC03 ,  5H017DD01 ,  5H017EE01 ,  5H017EE04 ,  5H017HH00 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ24 ,  5H029CJ25 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA13 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050CB13 ,  5H050CB15 ,  5H050DA03 ,  5H050DA04 ,  5H050DA06 ,  5H050DA07 ,  5H050FA02 ,  5H050FA04 ,  5H050FA15 ,  5H050FA18 ,  5H050GA18 ,  5H050GA22 ,  5H050GA24 ,  5H050GA25 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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