特許
J-GLOBAL ID:200903071930754137
乾式古紙解繊装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332448
公開番号(公開出願番号):特開平7-189152
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 装置の大型化を招くことになる円筒状ケーシングを大きくするということなく、解繊度合いを高めて綿質のより良い解繊物を得る。【構成】 内周面に周方向に沿って波状をなす歯型が形成された円筒状ケーシング11の内側に、これと隙間空間を持たせて同軸芯状に遠心式羽根車12を収納し、遠心式羽根車12を回転させることにより、原料古紙を円筒状ケーシング11の歯型と遠心式羽根車12との間の隙間空間を通過させて繊維状に解繊するようにした乾式古紙解繊装置において、円筒状ケーシング11の歯型111の各歯を、その周方向断面を三角形状とし、羽根車回転方向に相対する側の面の立上がり角度を垂直もしくは垂直に近い鋭角とする。
請求項(抜粋):
内周面に周方向に沿って波状をなす歯型が形成された円筒状ケーシングの内側に、これと隙間空間を持たせて同軸芯状に遠心式羽根車を収納し、前記遠心式羽根車を回転させることにより、原料古紙を前記円筒状ケーシングの歯型と前記遠心式羽根車との間の隙間空間を通過させて繊維状に解繊するようにした乾式古紙解繊装置において、前記歯型の各歯が、その周方向断面が三角形状であり、羽根車回転方向に相対する側の面の立上がり角度を垂直もしくは垂直に近い鋭角となしたものであることを特徴とする乾式古紙解繊装置。
IPC (3件):
D21B 1/08
, B02C 13/02
, B02C 13/282
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