特許
J-GLOBAL ID:200903071931292250

エンジン排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227140
公開番号(公開出願番号):特開平5-065819
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン起動時に大量に排出される炭化水素をプリ触媒の上流側で一時捕捉するエンジン排気浄化システムを提供する。【構成】 プリ触媒の上流側の排気通路に排気に衝突する衝突板と、その衝突板の下に衝突板により補足される水分を保持する凹部を設け、排気中に生じた液状水分を一時的に保持できるように構成した。【効果】 プリ触媒に液状水分が付着することが抑制され、プリ触媒温度が速やかに上昇し、エンジン起動直後から高い炭化水素浄化率を得ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路の水平部位に排気浄化用主触媒が配置され、該主触媒の上流側にプリ触媒が配置されたエンジン排気浄化システムにおいて、前記プリ触媒の上流側に排気と衝突する衝突板を設け、さらに該衝突板の下または下流側にあたる排気通路の底面に凹部を形成したことを特徴とするエンジン排気浄化システム。
IPC (3件):
F01N 3/02 311 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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