特許
J-GLOBAL ID：200903071931671499
ハイブリッド車両
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-104081
公開番号（公開出願番号）：特開平6-319205
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：
【要約】【目的】 余分な回生電力による熱を、放熱抵抗を設けることなく既存の放熱器を利用して効率的に放熱させるようにする。【構成】 回生制動時において、ECU20はバッテリ18の充電状態を判断する。バッテリ18が低電圧である場合には、充電可能として回生電力をバッテリ18に供給する。一方、バッテリ18が高電圧である場合には過充電となるので、ECU20は冷却水の温度が予め定めた設定温度T1 以上であるか否かを判断する。設定温度T1 以上である場合には、これ以上エンジン10を加熱することは好ましくないため、余った電力による熱をラジエータ13を介して放熱させる。一方、冷却水温度が所定の温度T1 未満の場合には、回生電力を加熱ヒータ13aに供給し、冷却水を介してエンジン10を加熱する。
請求項（抜粋）：
回転力を発生するエンジンと、このエンジンの温度を検出する温度検出手段と、電力を蓄えるバッテリと、このバッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記バッテリの電力により駆動力を発生するモータと、冷却媒体を循環させる循環手段と、冷却媒体を放熱させる放熱手段と、前記循環手段の冷却媒体循環経路中に設けられ、前記モータの回生電力により冷却媒体を電熱加熱する加熱手段と、前記バッテリの端子電圧が所定値以上で、かつ前記エンジンの温度が所定値以上の場合に、冷却媒体の熱が前記放熱手段により放熱されるよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (5件)：
B60L 11/14
, B60L 7/14
, F02B 61/00
, F02D 29/02
, F02N 17/06
