特許
J-GLOBAL ID:200903071932202395

液体吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358291
公開番号(公開出願番号):特開2003-154664
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 サブピコリットルオーダー以下といった極めて微小な液滴を吐出する液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】 吐出口4には、吐出口プレート5の吐出口4が開口した面である吐出口面5aに対して凹となる位置に、絞り部7、すなわち吐出口4の横断面積を他の部分と比較して急激に絞り込んだ部分が設けられている。また、吐出される液体は、吐出口4内において、吐出口面5aと絞り部7との間でメニスカス8を形成して保持される。したがって、絞り部7は、液流路3から、吐出口プレート5の吐出口面5aまでの経路における液中に位置している。
請求項(抜粋):
液流路と、前記液流路の壁の一部を構成し、液体を滴として吐出するための吐出口が開口した吐出口形成部材と、前記液流路の壁の前記吐出口と対向する位置に設けられ、前記液体に与える吐出用エネルギーを発生させるエネルギー発生素子とを有し、前記吐出口には、前記吐出口形成部材の前記吐出口が開口した面に対して凹となる位置に絞り部が設けられ、前記液体は、前記絞り部が前記液体中に位置するように前記吐出口内でメニスカスを形成して保持され、かつ、前記絞り部の厚さをc、前記吐出口形成部材の前記吐出口が開口した面から前記絞り部までの厚さをdとしたとき、c≦dなる関係を満たすことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (7件):
B41J 2/135 ,  A61M 11/04 300 ,  A61M 11/04 350 ,  A61M 15/00 ,  B05B 1/24 ,  B41J 2/05 ,  B05C 5/00 101
FI (7件):
A61M 11/04 300 A ,  A61M 11/04 350 Z ,  A61M 15/00 Z ,  B05B 1/24 ,  B05C 5/00 101 ,  B41J 3/04 103 N ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (28件):
2C057AF33 ,  2C057AF72 ,  2C057AF99 ,  2C057AG02 ,  2C057AG04 ,  2C057AG12 ,  2C057AG18 ,  2C057AG32 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AH01 ,  2C057AH20 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14 ,  4F033AA01 ,  4F033BA03 ,  4F033CA07 ,  4F033DA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033HA02 ,  4F033NA01 ,  4F041AA01 ,  4F041AB02 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA46
引用特許:
審査官引用 (12件)
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