特許
J-GLOBAL ID:200903071933339025

タイマ装置及びその時刻補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371973
公開番号(公開出願番号):特開2002-174689
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 時報を用いたタイマ装置の時刻補正において、簡単な手順で幅の広い補正範囲を持ちながらも時報の誤検出の少ない時刻補正を可能にする。【解決手段】 タイマ装置の処理回路11では、放送の時報を含む所定周波数の音声信号をA/Dコンバータ23でディジタル化して入力し、制御部24で所定の時報検出期間に時報信号を検出する。時報検出時には、補正用タイマ(第2タイマ)22の時刻を検出された時報に合わせて設定し、内部時計(第1タイマ)21はそのままとする。所定の時報検出期間が経過した後、この時報検出期間に検出された時報を判定し、複数回時報が検出された場合、補正前の内部時計21の時刻との誤差が最小である時報に合わせて設定した補正用タイマ22の時刻に、内部時計21の時刻が一致するように時刻補正する。
請求項(抜粋):
タイマ制御用の時刻をカウントする第1タイマと、時刻補正用の時報を検出する時報検出手段と、前記時報検出手段により検出された時報に合わせて時刻を設定する第2タイマと、所定の時報検出期間に前記時報検出手段により検出された時報を比較判定し、補正前の前記第1タイマの時刻との誤差が最小の時報に合わせて設定した前記第2タイマの時刻を用いて、前記第2タイマの時刻に一致させるよう前記第1タイマの時刻を補正する時刻補正制御手段と、を備えたことを特徴とするタイマ装置。
FI (2件):
G04G 5/00 J ,  G04G 5/00 Q
Fターム (4件):
2F002AA04 ,  2F002AA12 ,  2F002FA18 ,  2F002FA31

前のページに戻る