特許
J-GLOBAL ID:200903071933582612

シリケート結合材料の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164427
公開番号(公開出願番号):特開平6-172015
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シリケート又はアルミナをベースとするセラミック成形品をアルカリ金属を含まないガラスフリットから構成されるフラックスを用いて調製する。【構成】 軟化開始温度が850°C以上のアルカリ金属非含有ホウ素シリケートガラスフリットを出発混合物の0.1-20重量%添加してなるガラス相と実質的にAl2O3を含有する結晶部分とを含むセラミック成形品であって、ガラス相の含量が22-34重量%であり、かつ、SiO2 50-68重量%、Al2O3 12-22重量%、Fe2O3 0.1-4.5%、TiO2 0.1-13%、CaO 0.1-23%、MgO 0.1-9%、Na2O 0-7%、K2O 0-11%、BaO 0-9%及びB2O3 0-23%を含み、該結晶部分はSiO2 10-25%、Al2O3 70-80%Fe2O3 0.1-1%、TiO2 0.1-3%、CaO0.1-5%、MgO 0.1-2%、Na2O 0-1.5%、K2O 0-2.5%、BaO 0-2%及びB2O3 0-5% を含む成型品を調製する。
請求項(抜粋):
粘土、カオリン、ステアタイト及び/又はアルミナを含むセラミック出発材料をシリケート含有フラックスと混合し、該混合物を成形品に賦形し、該成形品を1,100°Cを超える温度に加熱及び高密焼結し但し使用するフラックスの少なくとも一部が850°Cを超える軟化開始温度を有するガラスフリットから構成されるシリケート又はアルミナをベースとするセラミック成形品の調製方法
IPC (3件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/00 109 ,  C04B 35/18

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