特許
J-GLOBAL ID:200903071934079701

プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000009009
公開番号(公開出願番号):WO2001-046979
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2001年06月28日
要約:
【要約】本発明は、銀電極を用いたPDPにおいて、パネルの黄変を比較的簡単に抑制する技術を提供し、高輝度・高画質で画像表示できるPDPを提供することを目的とする。そのため、本発明は、銀電極を形成する際に、銀を主体として、特定の遷移金属(Cu,Cr,Co,Ni,Mn,Fe)、或は、特定の金属(Ru,Rh,Ir,Os,Re)のいずれかを含有する合金で形成するか、これら金属の酸化物を添加することとした。或は、銀電極を形成する際に、銀粒子の表面を、金属(Pd,Cu,Cr,Ni,Ir,Ru等)、或は金属酸化物(SiO2,Al2O3,NiO,ZrO2,Fe2O3等)で被覆したものを用いた。
請求項(抜粋):
第1電極が表面に配された第1プレートと、表面に第2電極が配設されている第2プレートとが、前記第1及び第2電極を対向させた状態で、間隙をおいて配置されると共に、当該間隙にガス媒体が封入されてなるプラズマディスプレイパネルであって、 前記第1電極及び第2電極の中、少なくとも第1電極は、 銀(Ag)を主成分とし遷移金属を含有する合金からなる銀電極を有し、 前記遷移金属には、 銅(Cu)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)の中から選択された1種以上が含まれることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/24 A

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