特許
J-GLOBAL ID:200903071937687184

オゾン処理工程水の紫外線吸光度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196603
公開番号(公開出願番号):特開平7-055698
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 検水中に溶存オゾンがあっても有機物の吸収に基づく紫外線吸光度を正確に測定できるとともに、オゾン処理用原水の紫外線吸光度をも1台の測定機で精度良く測定可能な紫外線吸光度測定装置を提供することを目的とする。【構成】 オゾン処理水とオゾン処理用原水の何れか一つを選択して流通する第1のバルブ機構V1と、この第1のバルブ機構V1によってオゾン処理水が選択された時には前記エア散気槽1内に供給してバブリングする一方、第1のバルブ機構V1によってオゾン処理用原水が選択された時には、この原水を第3のバルブ機構V3を介して紫外線吸光度測定部8に送出する第2のバルブ機構V2と、前記エア散気槽1内でオゾンがパージされた処理水を第3のバルブ機構V3を介して紫外線吸光度測定部8に送出する機構とを具備したオゾン処理工程水の紫外線吸光度測定装置の構成にしてある。
請求項(抜粋):
水中の溶存オゾンをパージするエア散気槽と紫外線吸光度測定部とを備え、オゾン処理水とオゾン処理用原水の何れか一つを選択して流通する第1のバルブ機構と、この第1のバルブ機構によってオゾン処理水が選択された時には、該オゾン処理水を前記エア散気槽内に供給する一方、前記第1のバルブ機構によってオゾン処理用原水が選択された時には、該オゾン処理用原水を第3のバルブ機構を介して前記紫外線吸光度測定部に送出する第2のバルブ機構と、前記エア散気槽内でオゾンがパージされた処理水を前記第3のバルブ機構を介して紫外線吸光度測定部に送出する機構とを具備して成ることを特徴とするオゾン処理工程水の紫外線吸光度測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/33 ZAB ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-228146
  • 特開昭48-020077
  • 特開昭62-228146

前のページに戻る