特許
J-GLOBAL ID:200903071938371237

DNA定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267351
公開番号(公開出願番号):特開2006-081416
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】本発明は信頼性の高い定量測定を行うことができるDNA定量方法の提供を目的とする。【解決手段】被測定対象の1種類以上の試料DNAと1種類または複数種類の標準DNAとを同時に増幅する増幅工程と、増幅された1種類以上の試料DNAと1種類または複数種類の標準DNAにそれぞれ含まれ塩基配列が異なる1種類情の試料DNA断片と1種類または複数種類の標準DNA断片を作製し、前記1種類以上の試料DNA断片および1種類または複数種類の標準DNA断片の間で相互に識別可能となるように前記断片に標識物質を付加して標識化する標識化工程と、その標識化された1種類以上の1種類以上の試料DNA断片および1種類または複数種類の標準DNA断片を分離し、分離された1種類以上の試料DNA断片と1種類または複数種類の各標準DNAの量に対する前記1種類以上の試料DNAの量の測定を行う測定工程とを有するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定対象の1種類以上の試料DNAと1種類または複数種類の標準DNAとを混合して増幅する増幅工程と、 増幅された1種類以上の試料DNAと1種類または複数種類の標準DNAにそれぞれ含まれ塩基配列が異なる1種類以上の試料DNA断片と1種類または複数種類の標準DNA断片を作製し、前記1種類以上の試料DNA断片および1種類または複数種類の標準DNA断片の間で相互に識別可能となるように前記断片に標識物質を付加して標識化する標識化工程と、 その標識化された1種類以上の試料DNA断片および1種類または複数種類の標準DNA断片を分離し、分離された1種類以上の試料DNA断片と1種類または複数種類の標準DNA断片に付加された前記標識物質に基づいて前記1種類または複数種類の標準DNAの量に対する前記1種類以上の試料DNAの量の測定を行う測定工程とを有するDNA定量方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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