特許
J-GLOBAL ID:200903071938790752

フィルタコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132392
公開番号(公開出願番号):特開平5-326073
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ノイズを除去するためのフィルタを備えた電気回路用のフィルタコネクタに関し、ハンダ付け工程の簡素化と部品点数の削減による生産性の向上と、多極化に対応でき信頼性の優れた高品質のフィルタコネクタを提供することを目的とする。【構成】 シールドケース17の端子挿通壁17aに、段付き貫通コンデンサ16を嵌着したコンデンサ保持板18を係止し、段付き貫通コンデンサ16の貫通孔16cにコネクタハウジングの壁を貫通して固定された棒状端子15を挿通すると共に、コンデンサ保持板18を係止したシールドケース17をコネクタハウジング14に覆設している。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングと、該コネクタハウジングの外面に覆設したシールドケースと、該シールドケースの端子挿通壁に着装された貫通コンデンサと、該貫通コンデンサを貫通して該コネクタハウジングの内壁に固定された複数の棒状端子とを有するフィルタコネクタにおいて、前記シールドケースの端子挿通壁に、貫通コンデンサを嵌着したコンデンサ保持板を係止して該コンデンサ保持板と前記シールドケースの端子挿通壁とにより貫通コンデンサを挟持し、該貫通コンデンサの貫通孔に前記コネクタハウジングの内壁に固定された棒状端子を挿通すると共に、前記コネクタハウジングに該コンデンサ保持板を係止したシールドケースを覆設してなることを特徴とするフィルタコネクタ。

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