特許
J-GLOBAL ID:200903071939903267

ころ軸受用保持器の組立装置及び組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275949
公開番号(公開出願番号):特開2006-090410
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 ころ軸受用保持器の環状側板にピンを迅速かつ確実に圧入させるとともに、多種多様なころ軸受用保持器のピン圧入に容易に対応する。【解決手段】 ころ軸受用保持器の組立装置10において、ピン圧入機構30は、ワーク載置台20と別体に設けられており、キャスタ31の回転に伴うベース32の移動により、ワーク載置台20に対して水平方向に位置合わせ可能であるとともに、昇降装置44によるC型ブロック35の上下動と、軸36を中心としたC型ブロック35の揺動に伴って、ワーク載置台20上の各環状側板2,3に対する上側圧入治具39及び下側圧入治具42の高さ位置及び角度を調整可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ころ軸受の複数のころを、対向する一対の環状側板間にそれぞれピンを介して転動自在に支持してなるころ軸受用保持器の組立装置であって、 各環状側板及びころを載置するワーク載置台と、 ワーク載置台と別体に設けられ、ワーク載置台上に載置された一方の環状側板側から他方の環状側板側に、各ころを貫通してそれぞれピンを圧入させるピン圧入手段とを備えたことを特徴とするころ軸受用保持器の組立装置。
IPC (3件):
F16C 43/06 ,  B23P 21/00 ,  F16C 33/46
FI (3件):
F16C43/06 ,  B23P21/00 306A ,  F16C33/46
Fターム (14件):
3C030BB02 ,  3C030BC19 ,  3C030CA12 ,  3J017AA10 ,  3J017HA03 ,  3J101AA13 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101BA38 ,  3J101DA20 ,  3J101FA46
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 自動調心ころ軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002617   出願人:日本精工株式会社
  • 部品圧入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029254   出願人:本田技研工業株式会社

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