特許
J-GLOBAL ID:200903071940748810

介護情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272650
公開番号(公開出願番号):特開2000-099586
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ヘルパーが行う介護業務のうちで機械に移行できる部分を可能な限り機械に移行することにより、それによって得られた時間を、要介護者の介護というヘルパー本来の業務に振り向け、介護業務の充実を図ることにある。【解決手段】 要介護者に対して介護を実施するヘルパーが所持する端末1と、そのヘルパーが所属するヘルパー会社に設置された中央装置5により構成され、介護を開始する前に、端末1からの問い合わせにより、中央装置5から端末1へ、要介護者の氏名やその要介護者に対して行うべき介護方法等を介護準備データPとして送信し、該介護準備データPに基づいて介護を開始してから終了するまでに、所定のデータを端末1に入力することにより、該端末1側で介護実施時間を算出すると共に、介護実施時間と介護内容を含む介護記録及び介護レポートを作成し、介護が終了した後に、端末1から中央装置5へ、上記介護記録及び介護レポートを介護実施データQとして送信し、該介護実施データQに基づいて中央装置5側で必要な書類Rを出力する。
請求項(抜粋):
要介護者に対して介護を実施するヘルパーが所持する端末と、そのヘルパーが所属するヘルパー会社に設置された中央装置により構成され、介護を開始する前に、端末からの問い合わせにより、中央装置から端末へ、要介護者の氏名やその要介護者に対して行うべき介護方法等を介護準備データとして送信し、該介護準備データに基づいて介護を開始してから終了するまでに、所定のデータを端末に入力することにより、該端末側で介護実施時間を算出すると共に、介護実施時間と介護内容を含む介護記録及び介護レポートを作成し、介護が終了した後に、端末から中央装置へ、上記介護記録及び介護レポートを介護実施データとして送信し、該介護実施データに基づいて中央装置側で必要な書類を出力することを特徴とする介護情報システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
G06F 15/21 M ,  H04M 11/00 303

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