特許
J-GLOBAL ID:200903071940837006

ターミナル金具および交流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217793
公開番号(公開出願番号):特開2009-055668
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】交流モータの小型化を図ることが可能であるとともに、コストダウンを図ることが可能なターミナル金具およびこのターミナル金具を用いた交流モータを提供すること。【解決手段】両端が空間部424を挟んで配置された略C形板状に形成され、板表裏面が軸方向に平行な方向を向いたC型板部421と、このC型板部421から軸方向に、同位相の電磁石の数に応じた数だけ立ち上げられ、周方向で等間隔に配置され、コイルに接続されるコイル用接続端子422と、C型板部421において、コイル用接続端子422とコイル用接続端子422との間に、位相数から1を引いた数だけ周方向に等分配置され、コイル用接続端子422を軸方向に挿通可能な大きさに形成された切欠部425と、C型板部421の端部に、コイル用接続端子422との間に周方向に間隔を空けて設けられた回路用接続端子423と、を備えていることを特徴とするターミナル金具とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流モータにおいて位相の異なる複数の電磁石に巻かれたコイルと電源回路との接続に用いるターミナル金具であって、 円環状板の一部を取り除いて両端が空間部を挟んで配置された略C形板状に形成され、板表裏面が軸方向に平行な方向を向いたC型板部と、 このC型板部から軸方向に、同位相の前記電磁石の数に応じた数だけ立ち上げられ、周方向で等間隔に配置された前記コイルへの接続用のコイル用接続端子と、 前記C型板部において、前記コイル用接続端子とコイル用接続端子との間に、前記位相数から1を引いた数だけ周方向に等分配置され、前記コイル用接続端子を軸方向に挿通可能な大きさに形成された挿通部と、 前記C型板部の最も端部側に配置された前記コイル用接続端子との間に周方向に間隔を空けて前記C型板部の端部に設けられた回路用接続端子と、 を備えていることを特徴とするターミナル金具。
IPC (2件):
H02K 3/18 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K3/18 J ,  H02K3/50 A
Fターム (24件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA10 ,  5H603CB18 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD32 ,  5H603CE01 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PC01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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