特許
J-GLOBAL ID:200903071941268021

磁石式発電機のロータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297497
公開番号(公開出願番号):特開2003-111325
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】スペーサを使用せずに永久磁石をヨーク部内に位置決めして容易に取り付けることができ、低コストで製作することができる磁石式発電機のロータとその製造方法を提供する。【解決手段】磁石式発電機のロータは、中央にボス部4を設けてカップ状に形成された本体1の外周壁にヨーク部3が形成され、ヨーク部3の内側に磁石保護カバー5と永久磁石2が接着される。磁石保護カバー5は帯状の薄板を円筒状に曲げて形成されると共に、磁石保護カバーの両側にフランジ部6が複数の切欠きを幅方向に設けて形成される。帯状の薄板を円筒状に曲げて形成された磁石保護カバー5の先端と末端の間に隙間を設けた状態で、磁石保護カバー5がヨーク部内側の永久磁石2の内周側に、ばね力を外周拡径方向に生じさせて取着される。
請求項(抜粋):
中央にボス部を設けてカップ状に形成された本体1の外周壁にヨーク部が形成され、該ヨーク部の内側に永久磁石が接着され、該永久磁石の内周面に磁石保護カバーが取着されてなる磁石式発電機のロータにおいて、該磁石保護カバーが帯状の薄板を円筒状に曲げて形成されると共に、該磁石保護カバーの両側にフランジ部が複数の切欠きを幅方向に設けて形成され、帯状の薄板を円筒状に曲げて形成された磁石保護カバーの先端と末端の間に隙間を設けた状態で、該磁石保護カバーがヨーク部内側の永久磁石の内周側に、ばね力を外周拡径方向に生じさせて取着されていることを特徴とする磁石式発電機のロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 1/27 502 C ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/22 A
Fターム (19件):
5H002AA07 ,  5H002AB07 ,  5H002AC08 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H621BB07 ,  5H621GA02 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP18 ,  5H622QA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭52-156313
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-156313

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