特許
J-GLOBAL ID:200903071941553702

ピストン用パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116324
公開番号(公開出願番号):特開平7-317911
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 低温時のシール性能と耐久性とを向上させる。【構成】 リップ片8bをその基部8dから先端部8cへ向って順次厚肉となる先太り形状としたので、パッキン8が低温下において硬化し、リップ片8bのパッキン本体8aに対する弾性屈撓力が低下しても、リップ片8bの厚肉の先端部により形成される円環によって、縮径阻止力が働き、リップ片8bの一部が内向きに屈撓しようとするのを阻止するので、シール性能が低下することはなく、また耐久性も向上する。
請求項(抜粋):
シリンダ内を軸線方向に往復移動するピストンの外周面に形成された環状溝内にパッキン本体が嵌合され、かつパッキン本体より外側方に延出するリップ片がシリンダの内面に摺接するようにしたピストン用パッキンにおいて、前記リップ片を、その基部から先端部に向って順次厚肉となる先太り形状としたことを特徴とするピストン用パッキン。
IPC (2件):
F16J 15/32 301 ,  F15B 15/14 345

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