特許
J-GLOBAL ID:200903071942170947

廃棄物の乾留熱分解溶融燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004976
公開番号(公開出願番号):特開平10-205736
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 蒸気タービン発電装置を備えた廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置に於いて、設備費の大幅な高騰を招くことなしに簡単に総合的な発電効率(熱利用率)をより一層高める。【解決手段】 熱風発生炉の燃焼ガスを乾留熱分解反応器の加熱用熱源とし、廃熱ボイラからの蒸気により蒸気タービン発電装置を稼動する廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置に於いて、熱風発生炉内に独立過熱器を設けて燃焼ガスにより廃熱ボイラからの蒸気を約500〜550°C以上の温度に過熱すると共に、蒸気を過熱した後の燃焼ガスを乾留熱分解反応器へ加熱ガスとして供給する。
請求項(抜粋):
乾留熱分解反応器と熱風発生炉と溶融燃焼装置と廃熱ボイラと蒸気タービン発電装置とを備え、熱風発生炉の燃焼ガスを乾留熱分解反応器の加熱用熱源とすると共に、廃熱ボイラからの蒸気により蒸気タービン発電装置を稼動する廃棄物の乾留熱分解溶融燃焼装置に於いて、前記熱風発生炉内に独立過熱器を設け、当該熱風発生炉の燃焼ガスにより廃熱ボイラからの蒸気を約500〜550°Cの温度に過熱すると共に、蒸気を過熱した後の燃焼ガスを乾留熱分解反応器へ加熱ガスとして供給することを特徴とする廃棄物の乾留熱分解溶融燃焼装置。
IPC (5件):
F23G 5/46 ZAB ,  F01K 23/06 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB
FI (5件):
F23G 5/46 ZAB A ,  F01K 23/06 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る