特許
J-GLOBAL ID:200903071942219040

位相監視方法及び波形監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336405
公開番号(公開出願番号):特開平8-178981
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 サンプリングクロックの位相ずれと入力波形異常とを正確に判別することができる位相監視方法を提供する。【構成】 本発明方法にかかる波形監視装置は、入力される交流波の1/4波長区間を一つの判定区間とし、サンプリングクロックに従って、前記各判定区間毎に複数のサンプル点における前記交流波の各波高値を求め、求めた波高値と、基準波形のそのサンプル点における波高値との差分を各サンプル点毎に求め、求められた差分を判定区間毎に積算することによってこの積算値の各判定区間毎の変動方向を求め、所定数の連続する前記判定区間に渡って前記各判定区間毎の変動方向が+方向-方向に交互に変動している場合に、前記サンプリングクロックに位相ずれが生じたと判定する。
請求項(抜粋):
位相のずれを監視する位相監視方法において、入力される交流波の1/4波長区間を一つの判定区間とし、サンプリングクロックに従って、前記各判定区間毎に複数のサンプル点における前記交流波の各波高値を求め、求めた波高値と、基準波形のそのサンプル点における波高値との差分を各サンプル点毎に求め、求められた差分を判定区間毎に積算することによってこの積算値の各判定区間毎の変動方向を求め、所定数の連続する前記判定区間に渡って前記各判定区間毎の変動方向がプラス方向マイナス方向に交互に変動している場合に、前記サンプリングクロックに位相ずれが生じたと判定する位相監視方法。
IPC (4件):
G01R 25/00 ,  G01R 19/00 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/00

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