特許
J-GLOBAL ID:200903071942715625

非水系樹脂分散液、その製造方法及び液体現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212737
公開番号(公開出願番号):特開平6-041402
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】 非水系溶媒又は電気絶縁性担体液に可溶性の多塩基酸及び多価アルコールを縮合させて得られるポリエステル樹脂を含有する前記非水系溶媒又は担体液中で、重合体が前記非水系溶媒又は担体液に不溶性となるビニルモノマー混合物を重合させることにより、該ビニル共重合体と前記ポリエステル樹脂との相互の縺れによって捕捉された全体として前記非水系溶媒又は担体液に不溶性の縺鎖状重合体が前記非水系溶媒又は担体液中に分散して成る非水系樹脂分散液及び該縺鎖状重合体を定着剤(分散剤)として用いる液体現像剤。【効果】 本発明の非水系樹脂分散液は、分散安定性に優れ、液体現像剤を構成する定着剤(分散剤)として使用することによって分散安定性の優れた液体現像剤を提供することができ、また、塗料用の重合体としても有用である。
請求項(抜粋):
(a)非水系溶媒に可溶性の多塩基酸及び多価アルコールを縮合させて得られるポリエステル樹脂を含有する前記非水系溶媒中で、(b)重合体が前記非水系溶媒に不溶性となるビニルモノマー混合物を重合させることにより、該ビニル共重合体と前記ポリエステル樹脂との相互の縺れによって捕捉された全体として前記非水系溶媒に不溶性の縺鎖状重合体が前記非水系溶媒中に分散して成ることを特徴とする非水系樹脂分散液。
IPC (7件):
C08L 67/00 LPY ,  C08F 2/44 MCS ,  C08L 51/08 LLS ,  C08L 67/02 LPL ,  G03G 9/13 ,  C08F283/02 MQS ,  C09D 5/00 PPU

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