特許
J-GLOBAL ID:200903071943409048

航空機用車輪支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲 ,  野田 慎二 ,  渡辺 みのり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155585
公開番号(公開出願番号):特開2004-352191
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】着陸時のタイヤに加わる衝撃を緩和することができ、また、滑走路上の障害物に車輪が衝突した際のタイヤに加わる衝撃を緩和することができる航空機用車輪支持機構を提供すること。【解決手段】航空機の機体から下方に向けて連結され、機体の車輪13を支持する懸架装置を備えた航空機用車輪支持機構であって、懸架装置は、航空機の機体側に下方に向けて連結され、車輪13に対する上下方向の振動を緩衝する上下動サスペンション1と、航空機の車輪13の車軸52を回転自在に支持し、前記車輪13に対する前後方向の振動を緩衝するクランク軸構造体(前後動サスペンション)5と、一端部を航空機の機体側に回転自在に支持し、他端部を支持するとともに、途中部を上下動サスペンション1の下端位置に支持する前後アーム7とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
航空機の機体から下方に向けて連結され、前記機体の車輪を支持する懸架装置を備えた航空機用車輪支持機構であって、 前記懸架装置は、 航空機の機体側に下方に向けて連結され、車輪に対する上下方向の振動を抑制する上下動サスペンションと、 前記航空機の車輪の車軸を回転自在に支持し、前記車輪に対する前後方向の振動を抑制する前後動サスペンションと、 一端部を前記航空機の機体側に回転自在に支持し、他端部を前記前後動サスペンションに支持するとともに、途中部を前記上下動サスペンションの下端位置に支持する前後アームと を備えたことを特徴とする航空機用車輪支持機構。
IPC (1件):
B64C25/58
FI (1件):
B64C25/58
引用特許:
審査官引用 (1件)

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