特許
J-GLOBAL ID:200903071944974962

ナンバープレート抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232286
公開番号(公開出願番号):特開平7-065283
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 ナンバープレート抽出方法を、ナンバープレート相当部の横方向中心位置の両側に所定幅の処理領域R ́を決定し(S10) 、垂直方向に数字部相当領域を決定し(S11〜S13)、この数字部相当領域の垂直方向位置と垂直方向幅との、大型車及び普通車毎に定まる対応関係から車種を判別し(S14) 、車種毎に定まる数字部相当領域(または漢字部相当領域)の垂直方向幅(または垂直方向位置)とナンバープレート水平方向幅の対応関係から現在処理対象のナンバープレートの縦幅と横幅を決定する(S15) との上記順の各過程から構成する。【効果】 車種による実際のナンバープレートの大きさの差異や、入力画像中での車両位置に影響されることなく、過不足なく適切なナンバープレート相当部分を抽出し、以降の車両番号の認識等をより正確に行える。
請求項(抜粋):
画像処理によるナンバープレート抽出方法であって、画像中で画像処理により求めたナンバープレート相当部の横方向中心位置の両側に所定幅の処理領域を決定し(S10) 、この処理領域内の各画素を2値化し(S11) 、水平方向に連続する各画素毎の水平積算値を順次求め(S12) 、各水平積算値を所定基準値により2値化して垂直方向に数字部相当領域を決定し(S13) 、決定された数字部相当領域の垂直方向位置と垂直方向幅とから、予め用意された大型車及び普通車毎に定まる数字部相当領域の垂直方向位置と垂直方向幅の対応関係から現在処理対象のナンバープレートが大型車のものか普通車のものかを判別し(S14) 、予め用意された大型車及び普通車毎に定まる数字部相当領域の垂直方向幅(または垂直方向位置)とナンバープレート水平方向幅及び垂直方向幅の対応関係から現在処理対象のナンバープレートの画像中での横幅及び縦幅を決定する(S15)との上記順の各過程からなるナンバープレート抽出方法。
IPC (5件):
G08G 1/017 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/20 340 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-245400
  • 特開昭64-051587
  • 特開平1-245400
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