特許
J-GLOBAL ID:200903071945403888

し尿および/または浄化槽汚泥の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312486
公開番号(公開出願番号):特開2002-119996
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 し尿および/または浄化槽汚泥を高濃縮しなくても少ないエネルギーで水熱反応により高分解率で酸化分解して無害化することができ、合わせて下水汚泥および/または生ごみを処理できるとともに、装置の腐食やスケール化を防止することができ、かつ処理水の再利用も可能なし尿および/または浄化槽汚泥の処理方法および装置を提案する。【解決手段】 し尿および/または浄化槽汚泥からなる第1の被処理物10を、濃縮装置2で蒸発濃縮し、凝縮水31は膜分離装置4、吸着槽5で処理して処理水39を得、濃縮物30は混合槽7に導入し、下水汚泥および/または生ごみからなる第2の被処理物槽6と混合し、混合汚泥を酸化剤55とともに水熱反応装置8に導入して超臨界または亜臨界状態で水熱反応を行い、有機物を酸化分解する。
請求項(抜粋):
し尿および/または浄化槽汚泥からなる第1の被処理物を蒸発濃縮させる濃縮工程と、第1の被処理物の濃縮物と、下水汚泥および/または生ごみからなる第2の被処理物とを混合する混合工程と、混合汚泥を水の超臨界または亜臨界状態で水熱反応により酸化分解する水熱反応工程とを含むし尿および/または浄化槽汚泥の処理方法。
IPC (6件):
C02F 11/00 ,  B01J 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/08 ,  C02F 11/12
FI (6件):
C02F 11/00 B ,  B01J 3/00 A ,  C02F 11/08 ,  C02F 11/12 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z
Fターム (38件):
4D004AA02 ,  4D004AC05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CA39 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CB44 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BC01 ,  4D059BC02 ,  4D059BC05 ,  4D059BD11 ,  4D059BD40 ,  4D059BE42 ,  4D059BF12 ,  4D059BF13 ,  4D059BF14 ,  4D059BJ01 ,  4D059BK11 ,  4D059CA05 ,  4D059CB01 ,  4D059DA03 ,  4D059DA06 ,  4D059DA39 ,  4D059DA61

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