特許
J-GLOBAL ID:200903071946951510

スタンプ台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228295
公開番号(公開出願番号):特開平7-052509
出願日: 1993年08月21日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、環境に左右されにくく、捺印回数が1000回を越えて略10000回に至るまでインクの出が良好であり、又、捺印回数が増えてもインクパッドの表面に凹部が生じたり表布に皺が生じたりせずスタンプの印面にインクが均一に付着して鮮明な印影を得られ、又、弾性が失われずソフトな感触を保って使い勝手が良好であり、また、インクパッドの表面にしみ出したインクの引きが良好でスタンプにインクパッドが吸い付くような弊害がなく、さらに、コストも低く抑えることができるスタンプ台の提供を目的とする。【構成】 最下層に位置するスポンジ等のクッション体1と、種々雑多な繊維屑から成るフェルト層2の上に羊毛とレーヨンの混紡繊維層3を設けた構造を有して上記のクッション体1の上に積層されるインク含浸体4と、デニール数が整数の太さの繊維による下布5の上に超極細繊維による上布6の層を設けた構造を有して上記インク含浸体4の表面を覆う表布7とによって構成したインクパット8を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
最下層に位置するスポンジ等のクッション体1と、種々雑多な繊維屑から成るフェルト層2の上に羊毛とレーヨンの混紡繊維層3を設けた構造を有して上記のクッション体1の上に積層されるインク含浸体4と、デニール数が整数の太さの繊維による下布5の上に超極細繊維による上布6の層を設けた構造を有して上記インク含浸体4の表面を覆う表布7とによって構成したインクパット8を備えたことを特徴とするスタンプ台。

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