特許
J-GLOBAL ID:200903071948065843
コイルセパレータおよびこのコイルセパレータへのコイル巻線方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140266
公開番号(公開出願番号):特開平8-007783
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】偏向効率を悪化させることなく、つまりリブを余り高くすることなくコイルの巻き崩れを防止する。【構成】コイルセパレータ12に対し所定のコイル分布となるようにセパレータの内側にコイル20を巻線するに当たり、所定のコイル分布となるようにセパレータ内面に形成された複数のリブ22の一部に進退自在に構成された補助ピンを植立するピン挿入孔40が設けられ、コイル巻線時はこのピン挿入孔40に補助ピンを植立した状態でコイル20が巻き付けられる。補助ピンを植立することによってリブ22の高さが余り高くなくてもコイルの巻き崩れを防止できる。リブ22は余り高くないので偏向効率が犠牲になることもない。
請求項(抜粋):
コイルセパレータに対し所定のコイル分布となるようにセパレータの内側にコイルを巻線するに当たり、所定のコイル分布となるようにセパレータ内面に形成された複数のリブの一部に進退自在に構成された補助ピンを植立するピン挿入孔が設けられ、コイル巻線時はこのピン挿入孔に上記補助ピンを植立した状態で上記コイルが巻き付けられるようになされたことを特徴とするコイルセパレータ。
IPC (2件):
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