特許
J-GLOBAL ID:200903071948189100

エレベータのドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102814
公開番号(公開出願番号):特開平5-294587
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 エンコーダの異常を初期の段階で検出し、ドアの暴走や誤動作の発生を未然に防止できるエレベータのドア制御装置を得る。【構成】 モータ1にパルスエンコーダ2を取り付け、このパルスエンコーダ2の発生するパルス計数値の変化率を演算し、演算した変化率と正常時の変化率との差が規定値内にないときに異常信号を発生する。
請求項(抜粋):
ドア開閉用のモータの回転数に対応したパルスを発生するパルス発生手段と、該パルス発生手段の発生するパルスを計数し、この計数値に基づいてドア位置を演算する位置演算手段と、該位置演算手段の演算したドア位置に対応するモータ適性速度を読み出す速度読出手段と、前記パルス発生手段の発生する単位時間当たりのパルスに基づいて、実際のモータ速度を演算する速度演算手段と、該速度演算手段によって演算されたモータ速度と、前記速度読出手段によって読み出されたモータ適性速度との偏差を求め、該偏差に基づいてモータ速度を制御するモータ速度制御手段と、前記位置演算手段が計数したパルス計数値の変化率を演算し、正常時の変化率との差が規定値を越えたときに異常信号を発生するパルス異常信号発生手段とを備えたエレベータのドア制御装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 5/02

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