特許
J-GLOBAL ID:200903071950358947

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350654
公開番号(公開出願番号):特開平11-178928
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ファーター乳頭に直接誘導し、挿入することが可能なバルーンカテーテルにおいて、バルーンカテーテルのファーター乳頭への挿入性のよりいっそうの向上をはかり、術者の内視鏡操作に対する熟練度によらず、短時間に容易に挿入できるバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 前方部にバルーンが付設され、長さ方向に貫通する第1ルーメンとバルーン内部に開口する第2ルーメンを有する可撓性チューブ1の先端に別の可撓性チューブ2よりなる先端チップを接合したカテーテルシャフトとからなるバルーンカテーテルであって、バルーン前方に長さ20〜60mmのチューブ2よりなる誘導部を有するとともに、最先端部領域を除く該誘導部の表面の湿潤時摩擦係数が0.5より小さいバルーンカテーテルである。
請求項(抜粋):
前方部にバルーンが付設され、長さ方向に貫通する第1ルーメンとバルーン内部に開口する第2ルーメンを有する可撓性チューブ1の先端に別の可撓性チューブ2よりなる先端チップを接合したカテーテルシャフトとからなるバルーンカテーテルであって、バルーン前方に長さ20〜60mmのチューブ2よりなる誘導部を有するとともに、最先端部領域を除く該誘導部の表面の湿潤時摩擦係数が0.5より小さいことを特徴とするバルーンカテーテル。

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