特許
J-GLOBAL ID:200903071951047058

燃焼圧センサ付きグロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331716
公開番号(公開出願番号):特開2004-163091
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】 セラミックグロープラグを用いた燃焼圧センサ付きグロープラグにおいて、中軸による燃焼圧の伝達効率を高める。【解決手段】 一端側が燃焼室1a側に位置するようにエンジンに取り付けられるハウジング201の内部に、一端側がハウジング一端から露出するように保護パイプ404を保持し、該パイプ404内には発熱部材401を絶縁体403で保持してなる発熱体400を設け、金属製の中軸204を、その一端側が発熱部材401と電気的に導通しつつ他端側がハウジング他端から突出するようにハウジング内に収納する。中軸204の他端側に、燃焼圧の発生に伴い保護パイプ404に作用する力が中軸204を介して伝達されて燃焼圧を検出する圧力センサ300を設ける。ここで、中軸204の一端側の部位には、中軸204をハウジング201に固定保持する保持部としての溶着ガラス406が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端側がエンジンの燃焼室(1a)側に位置するように前記エンジンに取り付けられる筒状のハウジング(201)と、 一端側が前記ハウジングの前記一端から露出するように前記ハウジングの内部に保持されたパイプ部材(404)と、 前記パイプ部材内に設けられ、通電により発熱する発熱部材(401)を絶縁性セラミック(403)で保持してなる発熱体(400)と、 一端側が前記発熱部材と接続されて電気的に導通するとともに、他端側が前記ハウジングの他端から突出するように前記ハウジング内に収納されている金属製の中軸(204)と、 前記中軸の他端側に設けられ、前記エンジンの燃焼圧の発生に伴い前記パイプ部材に作用する力が前記中軸を介して伝達されて前記燃焼圧を検出する燃焼圧センサ(300)とを備える燃焼圧センサ付きグロープラグにおいて、 前記中軸の一端側の部位には、前記中軸を前記ハウジングに固定して保持させる保持部(406)が設けられていることを特徴とする燃焼圧センサ付きグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q7/00 ,  F02P19/00
FI (5件):
F23Q7/00 V ,  F23Q7/00 605G ,  F23Q7/00 605H ,  F23Q7/00 605Z ,  F02P19/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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