特許

J-GLOBAL ID：200903071953103648

クマリン系化合物及びその製造方法

発明者： 遠藤 恭子 ,  村田 勇吉
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-228825
公開番号（公開出願番号）：特開2002-047291
出願日： 2000年07月28日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 発光輝度が高く、堅牢性の良好な新規蛍光性色素の提供を目的とするものである。【解決手段】 下記一般式(I)で示されるクマリン系化合物。【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4は、各々独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R5は水素原子またはシアノ基を表し、R6は置換基を有していても良いアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基を表し、R7〜R10は任意の置換基を表し、隣接する2つの基で環を形成しても良い。Xは、-CO-又は-SO2-基を表し、Yは酸素原子、イオウ原子、-NH-または-NR11-であり、R11はアルキル基またはシクロアルキル基を表す。)

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表されるクマリン系化合物。【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4は、各々独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R5は水素原子またはシアノ基を表し、R6は置換基を有していても良いアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基を表し、R7〜R10は任意の置換基を表し、隣接する2つの基で環を形成しても良い。Xは、-CO-又は-SO2-基を表し、Yは酸素原子、イオウ原子、-NH-または-NR11-であり、R11はアルキル基またはシクロアルキル基を表す。)

IPC (4件)：

C07D491/16 ,  C09B 57/00 ,  C09B 57/02 ,  C09K 11/06 655

FI (4件)：

C07D491/16 ,  C09B 57/00 Z ,  C09B 57/02 H ,  C09K 11/06 655

Fターム (5件)：

4H056DD04 ,  4H056DD16 ,  4H056DD19 ,  4H056EA14 ,  4H056FA05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭49-044028