特許
J-GLOBAL ID:200903071953509148

原子炉格納容器の配管貫通部の建設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022851
公開番号(公開出願番号):特開平8-220274
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】配筋作業を改良して工事の調整がスムーズに行われ施工性がすぐれること。【構成】鉄筋コンクリート製原子炉格納容器1の内面に鋼製ライナ7を張設し、原子炉格納容器壁1aに配管貫通部8を設け、この配管貫通部8を貫通部アセンブリ18と配管スリーブ22とともに構成した配管貫通部8の建設工法において、配管貫通部8の配管スリーブ22およびフランジプレート17を原子炉格納容器1aの鉄筋19を配筋した後、据え付ける。配筋作業を大きく阻害する配管貫通部8については配管スリーブ22で後付けとする。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の内面に鋼製ライナを張設し前記原子炉格納容器壁に配管貫通部を設け、この配管貫通部を貫通部アセンブリと配管スリーブにより構成した原子炉格納容器の配管貫通部の建設工法において、あらかじめ配管スリーブに貫通部アセンブリを溶接するとともに厚板ライナおよびフランジプレートを取り付けておき、前記原子炉格納容器壁の鉄筋組立後、前記配管貫通部の配管スリーブおよびフランジプレートを前記原子炉格納容器壁に据え付けることを特徴とする原子炉格納容器の配管貫通部の建設工法。
IPC (2件):
G21C 13/00 GDB ,  G21C 13/036 GDB
FI (2件):
G21C 13/00 GDB M ,  G21D 1/00 GDB C

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