特許
J-GLOBAL ID:200903071955079213

ディーゼル機関用高圧燃料噴射管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124196
公開番号(公開出願番号):特開平5-296121
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 連結筒体(5) の架設附近に位置する噴射管本体(1) 側での加熱による機械的強度の劣化等の憂いをなくして燃料の外部への噴霧状の飛散、洩れを防止し、火災対策を一層確実となして長期耐用することができるようにする。【構成】 両側端部に接続頭部と該接続頭部の背後に締付けナットとを組込んだ噴射管本体の外周側に、それぞれ別体からなる外管の端面を間隔を保持して軸方向への移動可能に被着重合せしめ、且つこれら相互の内側端部附近に跨って連結筒体(5) を嵌合、架設して構成した高圧燃料噴射管において、前記連結筒体のなす係合した端部附近の少なくとも一端側で、対向する外管の周面と前記端部附近のいずれか一方にシールリング部材を介在して構成する。
請求項(抜粋):
両側端部に接続頭部と該接続頭部の背後に締付けナットを組込んだ噴射管本体の外周側に、それぞれ別体からなる外管を相対する端面間に間隔を保持して軸方向への移動可能に被着重合し、且つこれら相互の外側端部附近をシールリング部材を介在して前記締付けナットと係合せしめ、更に前記外管相互の内側端部附近に跨って短寸状の連結筒体を嵌合、架設して構成した高圧燃料噴射管において、前記連結筒体(5) のなす嵌合した端部附近の少なくとも一端側で、対向する外管(4) 、(4')の周面と前記端部附近のいずれか一方にシールリング部材(7) もしくは(7')を介在して構成したことを特徴とする舶用機関用高圧燃料噴射管。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F16L 9/18 ,  B63H 21/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-062020

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