特許
J-GLOBAL ID:200903071956289092
自動車用フロア嵩上げ材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194926
公開番号(公開出願番号):特開2006-015848
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 円錐状リブと矩形状リブとの組み合わせることによって、部分的に大荷重のかかる部位の剛性を大幅に向上させた自動車用フロア嵩上げ材を提供する。【解決手段】 動車用フロア嵩上げ材1は、ブロー成形によって一体成形された中空二重壁構造で熱可塑性樹脂製である。間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3を有し、表壁2には略平行に形成された裏壁3側に向かって溝状に窪んだ複数の溝状リブを有する。裏壁3には溝状リブに対向する部位に形成された表壁2に向かって凹状に窪んだ円錐状リブ7および矩形状リブ8を有する。円錐状リブ7または矩形状リブ8は裏壁3に互い違いに配置してある。円錐状リブ7または矩形状リブ8は溝状リブと溶着部を介して一体化されている。矩形状リブ8は、その長径方向を溝状リブに沿って形成されている。矩形状リブ8と溝状リブとの溶着部の面積は、円錐状リブ7と溝状リブとの溶着部の面積より大である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ブロー成形によって一体成形された中空二重壁構造で熱可塑性樹脂製の自動車用フロア嵩上げ材であって、
間隔をおいて相対する表壁および裏壁を有し、
表壁には略平行に形成された裏壁側に向かって溝状に窪んだ複数の溝状リブを有し、
裏壁には溝状リブに対向する部位に形成された表壁に向かって凹状に窪んだ円錐状リブおよび矩形状リブを有し、
円錐状リブまたは矩形状リブは裏壁に互い違いに配置してあり、
円錐状リブまたは矩形状リブは溝状リブと溶着部を介して一体化されている
ことを特徴とする自動車用フロア嵩上げ材。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B60N 3/06
, B60R 13/02
FI (3件):
B62D25/20 E
, B60N3/06
, B60R13/02 Z
Fターム (14件):
3B088JA02
, 3B088JB01
, 3D023BB25
, 3D023BC01
, 3D023BD04
, 3D023BE02
, 3D023BE03
, 3D203AA02
, 3D203BB04
, 3D203CA07
, 3D203CA56
, 3D203CA80
, 3D203DA65
, 3D203DB17
引用特許:
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