特許
J-GLOBAL ID:200903071958895534

データ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190372
公開番号(公開出願番号):特開平6-037650
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ビタビ復号方式のデータ復号装置において、データの伝送条件に変動があっても、データの復号誤りの発生を低く抑える。【構成】 復号対象である書換再生信号に、記録データだけでなくテストデータも含ませておき、切換制御回路5で、テストデータはしきい値設定回路6に導いてビタビ復号の予測サンプル値を設定させ、それにより記録データはビタビ復号回路7で復号する。データの伝送条件に変動があっても、ビタビ復号の予測サンプル値が対応するので、復号誤りの発生を少なく抑えることができる。
請求項(抜粋):
ビタビアルゴリズムを適用してデータ復号を行なうに際し、採り得るビタビ状態数に対応した予測値を設定する必要のあるデータ復号装置において、復号の対象とするデータを受信するとき、該データの復号に用いる予測値の生成基準となる基準信号をも受信し、それにより所要の予測値を設定して復号を行なうことを特徴とするデータ復号装置。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  G11B 20/18 102 ,  H04L 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-226981

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