特許
J-GLOBAL ID:200903071959949280

セラミックのマイクロ波乾燥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-510272
公開番号(公開出願番号):特表2003-504827
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は、連続処理マイクロ波空洞(22)内にマイクロ波パワーを向けるためのパワー調整可能なマイクロ波発生源(11)を備えた、セラミックのマイクロ波加熱装置および方法に関するものである。この装置はさらに、マイクロ波空洞に送られるパワーを可変制御するためのマイクロ波パワー制御システム(55)を含む。反射パワー検出器が空洞からの反射パワーの値を測定し、この反射パワー出力値を予め設定された反射出力値と比較して、測定反射値と設定反射値との差を表す出力信号を発生する。上記システムの第2の構成要素は、上記反射パワー検出器からの出力信号を受けて、上記反射パワー出力信号が上記予め設定された出力信号値に保たれるか、あるいは近くなるように、上記調整可能なマイクロ波のパワーを調整するマイクロ波パワー制御器からなる。
請求項(抜粋):
セラミックが内部に配置されかつ加熱されるマイクロ波空洞と、該マイクロ波空洞内にマイクロ波パワーを向けるためのパワー調整可能なマイクロ波発生源と、マイクロ波パワー制御システムとを備えた、セラミックのマイクロ波加熱装置であって、 前記マイクロ波パワー制御システムが、 (1)前記空洞から反射されるマイクロ波パワーを検出し、該測定された反射マイクロ波パワー値を、予め設定された反射マイクロ波パワー出力値と比較し、前記測定された反射パワー値と前記予め設定された反射マイクロ波パワー値との間の差を示す出力信号を発生する反射パワー検出器と、 (2)該反射パワー検出器からの前記出力信号を受けて、前記反射パワー出力信号が前記予め設定された反射マイクロ波パワー値に保たれるように、前記マイクロ波のパワーを調整するマイクロ波パワー制御器と、を備えていることを特徴とする前記装置。
IPC (4件):
H05B 6/70 ,  F26B 3/347 ,  H05B 6/68 320 ,  H05B 6/74
FI (4件):
H05B 6/70 B ,  F26B 3/347 ,  H05B 6/68 320 Z ,  H05B 6/74 F
Fターム (26件):
3K086AA06 ,  3K086AA09 ,  3K086BA08 ,  3K086CA20 ,  3K086CB20 ,  3K086CC02 ,  3K086CD07 ,  3K086CD26 ,  3K086DA11 ,  3K086DB11 ,  3K086DB17 ,  3K090AA07 ,  3K090AA11 ,  3K090AB09 ,  3K090AB13 ,  3K090BA01 ,  3K090BB01 ,  3K090CA01 ,  3K090CA19 ,  3K090EB14 ,  3L113AA03 ,  3L113AC12 ,  3L113BA01 ,  3L113CA10 ,  3L113DA10 ,  3L113DA24

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