特許
J-GLOBAL ID:200903071960000412
オルダムカップリング及びそれを備えた圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063829
公開番号(公開出願番号):特開2000-257571
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オルダムのキーとオルダムのキー溝の軸方向隙間のシール性を向上させることにより、この隙間空油抜けを防止して、可動スクロール部材の背面とそれを受けるハウジングのスラスト荷重の受け面の摺動箇所への給油効率を向上させることができるオルダムカップリングとそれを用いたスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 可動スクロール部材70の背面と、ハウジング32との間に配置されるオルダムリング10を備え、可動スクロール部材の背面とオルダムリングとの結合及びハウジングとオルダムリングとの結合にキー溝21,22及びキー14を用いたオルダムカップリングにおいて、キーと、これに対応する溝21との隙間をシールするシール材1をキーに設けて、シール性を向上させるとともに、キーのない結合部分に、オイルの流れを導き、可動スクロール部材の背面とハウジングとの対向面のオイルによる潤滑性を向上させた。
請求項(抜粋):
可動スクロール部材の背面と、ハウジングとの間に配置されるオルダムリングを備え、前記可動スクロール部材の背面と前記オルダムリングとの結合及び前記ハウジングと前記オルダムリングとの結合にキー溝及びキーを用いたオルダムカップリングにおいて、前記キーと、これに対応する前記溝との隙間をシールするシール材を前記キーに設けて、シール性を向上させるとともに、前記キーのない結合部分に、オイルの流れを導き、前記可動スクロール部材の背面と前記ハウジングとの対向面のオイルによる潤滑性を向上させたことを特徴とするオルダムカップリング。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 27/00 311
FI (3件):
F04C 18/02 311 F
, F04C 18/02 311 Y
, F04C 27/00 311
Fターム (29件):
3H029AA02
, 3H029AA17
, 3H029AB03
, 3H029BB01
, 3H029BB16
, 3H029BB44
, 3H029BB50
, 3H029CC05
, 3H029CC08
, 3H029CC19
, 3H029CC22
, 3H029CC33
, 3H029CC38
, 3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB04
, 3H039BB11
, 3H039BB12
, 3H039BB15
, 3H039BB25
, 3H039CC02
, 3H039CC08
, 3H039CC16
, 3H039CC22
, 3H039CC27
, 3H039CC31
, 3H039CC33
, 3H039CC35
, 3H039CC42
前のページに戻る