特許

J-GLOBAL ID：200903071961346088

エアバッグの製造方法

発明者： 西村 寛仁 ,  菊地 隆志 ,  松平 信秀 ,  稲田 崇
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-321907
公開番号（公開出願番号）：特開平9-156440
出願日： 1995年12月11日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 エアバッグの製造において、エアバッグに穿設されるインフレータ用開口、或はベント用開口の周囲に配置される補強部材の接合時に各部材の位置ずれによる作業性の低下を防止する。【解決手段】 ほぼ中央に穿設されたインフレータ用開口及び/又は適宜位置に穿設されたベント用開口の周囲が補強部材にて接合補強された裏布の外周部と該裏布とほぼ同形の表布の外周部とを接合して袋状に形成したエアバッグの製造方法で、該補強体の裏布への接合工程を、該補強体を該裏布へ裁断溶着し、その後該補強体と該裏布を縫製する。

請求項（抜粋）：

ほぼ中央に穿設されたインフレータ用開口及び/又は適宜位置に穿設されたベント用開口の周囲が補強部材にて接合補強された裏布の外周部と該裏布とほぼ同形の表布の外周部とを接合して袋状に形成したエアバッグの製造方法で、該補強体の裏布への接合工程を、該補強体を該裏布へ裁断溶着し、その後該補強体と該裏布とを縫製する工程としたことを特徴とするエアバッグの製造方法。