特許
J-GLOBAL ID:200903071961484294

内視鏡洗滌消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046443
公開番号(公開出願番号):特開2000-237131
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、弁開閉機構を小さく、開閉の切換え速度も高くでき、かつ、開閉の切換え時の誤差がなく、信頼性も向上でき、装置の電源を切った状態でも任意の弁状態を維持することができ、さらに、非使用時に洗滌槽の排水口部を開放したままに保持して洗滌槽の乾燥がし易く、また、停電時にもその時の弁位置を維持できる内視鏡洗滌消毒装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】洗滌槽2の排水口14からの排液を薬液回収路42および排水管路35に適宜振り分ける管路切換え弁機構13に自己保持型のキープソレノイド43a、43bを使用した弁開閉機構13A、13Bを設けるとともに、ソレノイド43a、43bへの通電遮断時にソレノイド43a、43bによる弁開閉状態を保持する永久磁石を設けたものである。
請求項(抜粋):
洗滌槽内の液体を外部に排出する排出口部に複数の下流側管路が連結され、上記排出口部と各下流側管路との間を連結する連結部に上記排出口部からの排液を上記各下流側管路に適宜振り分ける管路切換え手段が配設された内視鏡洗滌消毒装置において、上記管路切換え手段にソレノイドを使用した弁開閉機構を設けるとともに、上記ソレノイドへの通電遮断時に上記ソレノイドによる弁開閉状態を保持する保持手段を設けたことを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置。
Fターム (8件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061GG07 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061HH13

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