特許
J-GLOBAL ID:200903071961524016

IDデータバックアップ方法および同方法を用いた携帯 端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199346
公開番号(公開出願番号):特開平10-049445
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】EEPROM内にIDデータのバックアップを持ち、電源投入時にIDデータのチェック及びデータの修復を行い、装置の信頼性を向上させる。【解決手段】プログラム等の共通情報を記憶するROM6と、IDデータを含む装置固有情報を記憶するEEPROM7と、これらを読み込み使用するRAM8とから成る。EEPROM7を通常使用エリアAとバックアップ用エリアBとに分け、IDデータにはチェックサムデータを付加し、同一データを2箇所に記憶する。電源投入時に、RAM8のEEPROM領域Rに読み込まれたIDデータAr及びIDデータBrの双方をチェックし、IDデータArが正常ならばこれを使用し、IDデータBrが不良ならIDデータArでIDデータBeを修復する。IDデータArのみ不良ならIDデータBrでIDデータBe,IDデータArを修復し、修復後のIDデータArが不良ならIDデータBrを使用する。
請求項(抜粋):
端末の識別番号を含む端末固有のIDデータを書き換え可能な不揮発性メモリに記憶し、電源投入時にRAMに読み込み使用する携帯端末のIDデータバックアップ方法であって、前記不揮発性メモリ内の離れたエリアにチェック情報を付加した同一内容のIDデータを複数記憶し、電源投入時RAMに読み込まれたあるエリアのIDデータが破壊されていたとき、前記不揮発性メモリの他のエリアに記憶されているIDデータを使用すると共にこのIDデータで前記不揮発性メモリの破壊されたIDデータの書き換え修復を行うことを特徴とするIDデータバックアップ方法。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16 340 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 12/16 340 J ,  H04B 7/26 109 S

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