特許
J-GLOBAL ID:200903071962185436

連続遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001528
公開番号(公開出願番号):特開平5-184972
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 製品粒子の回収率を上げ、しかも処理量も上げることができる連続遠心分離機を提供する。【構成】 内面にスクリーン20を張設した円錐形バスケット10と、バスケットの内側に沿って配設したスクリュ-30とで遠心分離部40が形成されている。バスケットには脱液孔11が設けられ、スクリュ-には通液口31が設けられている。スクリーン20は孔あき薄板からなり、表面は多数の段差又は突起により凹凸に形成されている。スラリーはスクリュ-の内部へ供給され遠心力で通液口31から遠心分離部40へ導かれ、そこからスクリュ-の螺旋羽根で移送されながらバスケットの遠心力でスクリーン20で濾過され粗大粒子が分離除去される。濾過不良でスクリーン表面を流れる微細粒子は、スクリーン表面の段差又は突起の凹凸により流動が抑えられ、スクリーンの孔から良好に濾過され製品粒子として回収される。
請求項(抜粋):
内面にスクリーンを張設した円錐形バスケットと、このバスケットの内側に沿って配設されたスクリュ-とで形成される遠心分離部を有する連続遠心分離機において、上記スクリーンは孔あき薄板からなり、その表面は凸凹に形成されていることを特徴とする連続遠心分離機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-140969
  • 特開平1-270958
  • 特開昭47-004637

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