特許
J-GLOBAL ID:200903071962190375

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300932
公開番号(公開出願番号):特開2000-054916
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 多管式熱交換器の胴管、チューブシートおよび端部キャップの接合構造に起因するろう付け部からの水洩れによるエンジン故障やエンジン損傷の問題を解決したEGRガス冷却装置の提供。【解決手段】 胴管内壁の両端部付近に固定されたチューブシートに伝熱管群が固着配列され、さらに前記胴管の両端部には端部キャップが固着され、また前記端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられ、前記端部キャップのガス流入口および流出口の外側開口端部に締結用フランジが外嵌固着された構造の多管式のEGRガス冷却装置において、胴管の両端部とチューブシートおよび端部キャップの接合構造として、断面コ字形状またはカップ形、あるいは厚肉のチューブシートを用い、胴管の両端部とチューブシートの接合部と、チューブシートと端部キャップの接合部が分離した構造となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
両端部に冷却媒体流入口および冷却媒体流出口が設けられた胴管の内壁の両端部付近に固定されたチューブシートに伝熱管群が固着配列され、さらに前記胴管の両端部には端部キャップが固着され、また前記端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられ、前記端部キャップのガス流入口および流出口の外側開口端部に締結用フランジが外嵌固着された構造の多管式のEGRガス冷却装置において、胴管の両端部とチューブシートおよび端部キャップの接合構造として、断面カップ形またはコ字形状、あるいは厚肉のチューブシートを用い、胴管の両端部および端部キャップをそれぞれ前記チューブシートに固着する接合構造であって、胴管の両端部とチューブシートの接合部と、チューブシートと端部キャップの接合部が分離した構造となしたことを特徴とするEGRガス冷却装置。
Fターム (4件):
3G062ED08 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10 ,  3G062GA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267691   出願人:臼井国際産業株式会社
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150372   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特開昭62-069091
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