特許
J-GLOBAL ID:200903071962609236

締結部材配列のループ係合性の多様化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501291
公開番号(公開出願番号):特表2003-534861
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】容易に把持できるオムツ締結タブは、平行な列に配されたフック形締結部材の配列を有し、各締結部材は、ステムと、当該ステムから末端へと所定の方向に延びる鉤とを含む。前記配列は、複数列の締結部材を含み、かかる締結部材は、各列において、鉤のすべてが同じ方向に、かつ当該列の方向に対して平行に向くように、そして隣り合った列の鉤と鉤が反対方向を向くように配される。前記配列の第一部分における隣り合う列の隣接したフックの向かい合った先端と先端の間の長手方向の間隔は、前記配列の第二部分における隣り合う列の隣接したフックの向かい合った先端と先端の間の長手方向の間隔よりも大きいため、第一部分のフックの鉤は、第二部分のフックの鉤よりも、ループと係合するために露出される。かかる配列を形成するための方法とモールドも提供される。
請求項(抜粋):
平行の列に配されたフック形締結部材の配列であって、各締結部材は、ステムと、当該ステムから末端へと所定の方向に延びる鉤と、を含み、 前記配列は、複数列の締結部材を含み、当該締結部材は、各列において、鉤のすべてが同じ方向に、かつ当該列の方向と平行に向くと共に、隣り合う列の鉤と鉤とが反対方向を向くように配されてなり、 前記配列の第一部分における隣り合う列の隣接したフックの向かい合った先端と先端との間の長手方向の間隔を、前記配列の第二部分における隣り合う列の隣接したフックの向かい合った先端と先端との間の長手方向の間隔よりも大きく構成し、第一部分のフックの鉤が、第二部分のフックの鉤よりも、ループと係合するよう露出されてなる締結部材の配列。
IPC (5件):
A44B 18/00 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A44B 18/00 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H ,  A41B 13/02 P
Fターム (9件):
3B029BD01 ,  3B029BG04 ,  3B100DA02 ,  3B100DA03 ,  3B100DB01 ,  3B100DB02 ,  4C098AA09 ,  4C098CE05 ,  4C098CE07

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