特許
J-GLOBAL ID:200903071963306334

プログラム機器およびその不具合検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304933
公開番号(公開出願番号):特開2001-125809
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ソフトウェアプログラムによって機能する機器で、利用者による使用の過程で不具合を生じたとき、その原因を容易に究明することができ、修理を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 プログラム上の各処理には処理ごとに番号を割り当てる。マイクロコンピュータのCPUは、プログラム上の処理を実行するごとに、その処理の番号を処理経路保存エリア5cの、ポインタ保存エリア5b上のバッファポインタが指し示すアドレスに書き込むとともに、バッファポインタをカウントアップする。機器に不具合を生じると、CPUは、まず、その不具合に応じてコード化されたエラー情報を、エラー保存エリア5aに書き込み、次に、エラー保存エリア5a、ポインタ保存エリア5bおよび処理経路保存エリア5c上の全てのデータを、RAM5から読み出して、EEPROMに書き込む。EEPROMに保存されたデータは、機器の外部に読み出すことができるようにする。
請求項(抜粋):
各処理ごとに番号が割り当てられたプログラムが搭載され、そのプログラム上の各処理をCPUによって実行する制御部と、当該機器に不具合を生じたとき、前記CPUによって、不具合を生じたことを示すエラー情報とともに、その時点以前に前記CPUが実行した処理の番号が、実行した順序で、書き込まれる不揮発性メモリと、を備えるプログラム機器。
Fターム (9件):
5B042GA13 ,  5B042GB05 ,  5B042GC08 ,  5B042HH30 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA17 ,  5B042MC12 ,  5B042MC15

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