特許
J-GLOBAL ID:200903071964560919
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386402
公開番号(公開出願番号):特開2003-187832
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システムにおいて、システム内で発生する排熱を利用し、水タンクへの供給水を予熱することにより水タンク内の水温をほぼ一定に保持する。【解決手段】 脱硫器1、改質器2、CO変成器3、CO除去器からなる燃料改質装置Aで原燃料ガス(都市ガス等)を水素主体の改質ガスに生成して燃料電池5のアノードに供給し、水タンク6内でバブリングした加湿反応空気をカソードに供給して発電する。純水装置7からのイオン交換水が、電池排空気用熱交換器8を通って水タンク6に通じる第1予熱回路9を設ける。電池排空気用熱交換器8に流入するカソードからの未反応空気と、常温のイオン交換水との間で熱交換が行われてイオン交換水が適温に予熱される。
請求項(抜粋):
原燃料を水素主成分の改質ガスに改質する改質器と、改質器で生成された改質ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に転化するCO変成器と、一酸化炭素を所定濃度以下に選択酸化するCO除去器と、改質ガス及び反応空気供給して発電を行う燃料電池と、燃料電池の冷却水と反応空気加湿用の水とを兼ねて収納した水タンクとを備えた燃料電池システムにおいて、運転時の水タンクの水温制御をシステム内の排熱部で行うことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 G
, H01M 8/04 J
, C01B 3/38
Fターム (15件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB01
, 4G040EB03
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027CC06
, 5H027KK28
, 5H027MM16
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