特許
J-GLOBAL ID:200903071965066349

時計のムーブメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福村 直樹 ,  吉村 悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574006
公開番号(公開出願番号):特表2004-528551
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
本発明は、内径dによって限定される中央円形開口部(48)を備えると共に、外径がDである環状ケース(10)を有する時計のムーブメントに関する。本発明によると、歯車列(34)は、分歯車(36a)と小歯車(36b)とからなる可動部材(36)、該分歯車(36a)によって駆動されると共に分針(40)を支持する筒カナ(38)、及び小歯車(36b)によって駆動されると共に時針(44)を支持する筒車(42)を有する。筒カナ(38)と筒車(42)とはケース(10)に対して同心であり、dにほぼ等しい中央開口部を備えている。分歯車(36a)は(D-d)/2よりもわずかに小さい直径を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内径dによって定義される円形の中央開口部(48)を備えると共に、外径がDである環状の枠(10)を有する時計のムーブメントであって、前記枠が ・動力源(16)、 ・タイムベース(18)、 ・該タイムベース(18)と同期して作動される計数装置(20)、 ・該計数装置(20)によって作動される装置列(26)、 ・アナログ時間表示手段(40、44)を支持するように設計された日の裏装置列(34)、及び ・該表示手段(40、44)を修正する手段(46、50、56、58) を有するムーブメントにおいて、日の裏装置列(34)が歯車(36a)と小歯車(36b)を含む日の裏装置可動部材(36)、前記日の裏装置の歯車(36a)によって駆動されると共に分針(40)を支持する筒カナ(38)、及び前記日の裏装置の小歯車(36b)によって駆動されると共に時針(44)を支持する筒車(42)を有し、前記筒カナ(38)と筒車(42)とは前記枠(10)に同心であると共に実質的にdに等しい中央開口部を有しており、日の裏装置の歯車(36a)は(D-d)/2よりもわずかに小さい直径を有していることを特徴とする、時計のムーブメント。
IPC (3件):
G04B33/02 ,  G04B19/02 ,  G04B19/24
FI (3件):
G04B33/02 ,  G04B19/02 K ,  G04B19/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-074672
  • 宝飾高級時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263348   出願人:ピエゾ・テック株式会社
  • 特開昭51-074672

前のページに戻る