特許
J-GLOBAL ID:200903071965390359

ポリプロピレン樹脂シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026578
公開番号(公開出願番号):特開平10-217342
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 アニール処理後に高剛性かつ高透明のポリプロピレン樹脂シートが得られる樹脂シートの製造方法を提供する。【解決手段】 ポリプロピレン樹脂シート11の両端部を把持機構のクリップ等で把持し、この樹脂シート11の中央部が弛緩した状態で加熱器27の赤外線ヒータ等で間接加熱してアニール処理を施す。この際、樹脂シート11のTDへの延伸は、0〜10%となるように制御する。また、樹脂シート11の加熱温度については、100°C以上、このシート樹脂11の融点以下に制御する。このアニール処理するポリプロピレン樹脂シート11は、密度勾配管法で測定した密度が0.890g/cm3以下のもの、全ヘイズが5%以下、かつ光沢が120%以上のものである。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン樹脂シートの両端部を把持し、この樹脂シートの中央部が弛緩した状態で間接加熱してアニール処理を施すことを特徴とするポリプロピレン樹脂シートの製造方法。
IPC (4件):
B29C 71/02 ,  B29C 55/02 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 71/02 ,  B29C 55/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-130018
  • 特公昭44-020240
  • 特開平1-008020

前のページに戻る