特許
J-GLOBAL ID:200903071965591885
しごき加工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088883
公開番号(公開出願番号):特開平6-297050
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 外側を軟質、内側を硬質にして異種材料を積層した容器状ワークに対するしごき加工を可能とする。【構成】 容器状ワーク1は、アルミニウムの軟質材2とステンレスの硬質材3とを積層してなる。軟質材2を外側にし、硬質材3を内側にしてある。ダイス11とガイド12と主パンチ13とを用いたしごき加工に際し、押し出しパンチ14によりワーク1の上端面1aに圧力を付加する。【効果】 これにより、ワーク1に対するパンチ力が小さくなり、主パンチ13の肩部で軟質材2に破断が生じない。しごき加工により、最終的に軟質材2が硬質材3の上端面を包み込み、これら軟質材2と硬質材3との接合強度が向上する。
請求項(抜粋):
異種材料を積層してなり、外側が軟質で、内側が硬質である容器状ワークをしごき加工するに際し、この容器状ワークの開口側周端面に圧力を付加することを特徴とするしごき加工法。
IPC (2件):
引用特許:
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