特許
J-GLOBAL ID:200903071966375132

有機薄膜EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277558
公開番号(公開出願番号):特開平11-121179
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 高効率・高輝度でかつ輝度の劣化が少なく、またその製造において歩留まりが高い有機薄膜EL素子を提供する。【解決手段】 陰極の陽極に対向する側の面に接する有機薄膜層を有する電荷注入型の有機薄膜EL素子において、前記有機薄膜層を下記一般式(I)で示される有機化合物で形成し、前記陰極を0.05〜1.5wt%のリチウムが含有されたアルミニウムで形成する。【化1】(式中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、Lは-OR7(R7はアルキル基、シクロアルキル基、窒素原子を含んでもよい芳香族環基、金属原子や酸素原子からなる連結基を有する芳香族環基、又は前記連結基を有するオキシノイド化合物の配位子を示す。)、Mは金属原子を表し、nは1又は2の整数である。)
請求項(抜粋):
陰極の陽極に対向する側の面に接する有機薄膜層を有する電荷注入型の有機薄膜EL素子であって、前記有機薄膜層が下記一般式(I)で示される有機化合物を含有し、前記陰極がアルミニウムを主成分として成り且つ0.05〜1.5wt%のリチウムを含有することを特徴とする有機薄膜EL素子。【化1】(式中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、Lは-OR7(R7はアルキル基、シクロアルキル基、窒素原子を含んでもよい芳香族環基、金属原子や酸素原子からなる連結基を有する芳香族環基、又は前記連結基を有するオキシノイド化合物の配位子を示す。)、Mは金属原子を表し、nは1又は2の整数である。)
IPC (4件):
H05B 33/26 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/26 Z ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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