特許
J-GLOBAL ID:200903071971432918

外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362390
公開番号(公開出願番号):特開2004-163425
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】 簡素な構成で、検査対象物の外観検査が正確かつ容易にでき、検査対象物を検査位置に移動させる搬送手段の構造を簡略化可能とする。【解決手段】 検査対象物、例えばコイルボビン2の外観を検査する装置であって、円錐面状反射鏡10と、円錐面状反射鏡10の外部の検査位置に配置された検査対象物(コイルボビン2)の外周表面が反射面11に写し出された像を画像として取り込む画像取り込み手段30と、画像取り込み手段30で取り込まれた画像を処理する画像処理手段41と、光源16と、検査対象物の一部外周表面を照明するための環状照明手段20とを備える。円錐面状反射鏡10は、円錐台側面形状の反射面11を内面側に有し、反射面11の傾きが60°以上、好ましくは75°となっている。これにより、検査対象物を円錐面状反射鏡10の内部に挿入しなくとも、側面外周を展開した状態を示す正確な画像が画像表示手段42によって表示されるので、簡便に正確な外観検査が実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象物の少なくとも一部外周表面を検査する外観検査装置であって、 上記検査対象物の上記一部外周表面を少なくとも照明するための照明手段と、 円錐台側面形状の反射面を内面側に有し、大径開口部及び小径開口部を有する円錐面状反射鏡と、 上記円錐面状反射鏡の小径開口部側の外部の検査位置に配置された検査対象物の外周表面が上記円錐面状反射鏡に写し出された像を画像として取り込む上記円錐面状反射鏡の大径開口部側に配置された画像取り込み手段と、 上記画像取り込み手段で取り込まれた画像を処理する画像処理手段と を有することを特徴とする外観検査装置。
IPC (5件):
G01N21/88 ,  G01B11/00 ,  G01B11/30 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00
FI (5件):
G01N21/88 Z ,  G01B11/00 D ,  G01B11/30 A ,  G06T1/00 300 ,  G06T3/00 200
Fターム (46件):
2F065AA17 ,  2F065AA49 ,  2F065CC04 ,  2F065CC25 ,  2F065EE08 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065GG07 ,  2F065GG17 ,  2F065HH02 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL01 ,  2F065QQ38 ,  2F065RR02 ,  2F065RR08 ,  2F065UU05 ,  2F065UU07 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051BB11 ,  2G051BB17 ,  2G051CA04 ,  2G051CA06 ,  2G051CC11 ,  2G051DA02 ,  2G051DA05 ,  2G051EA12 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057DA03 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC02 ,  5B057DC33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平6-79327号公報
  • 特許第2942487号公報
  • 特許第2726808号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-194309
  • 内面撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-017146   出願人:三菱原子燃料株式会社
  • 特開昭62-012845
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